以前、DIYに夢中になっていたときに買ったペンキが少し使っただけで物置に放置されている。あなたの家にもこのようなペンキがありませんか?そんなペンキを処分して、スペースを有効に活用しましょう。
この記事では下関市でペンキを処分する方法を紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
下関市におけるペンキの分別区分
下関市は液体状の廃棄物を収集することがないので、ペンキそのものを捨てることはできません。しかし、乾いた状態のペンキであれば「燃やせるごみ」として処分することが可能です。
下関市におけるペンキの処分方法
下関市で液体のペンキを乾いた状態にして処分する方法をご紹介します。
古新聞などに塗り広げて「燃やせるごみ」
古新聞やぼろ布を用意して、それらにペンキを塗り広げ、乾かしてから「燃やせるごみ」として処分します。缶の底の方に少しだけ残っている程度のペンキなら、この方法が可能です。スプレー缶タイプのペンキも同様の方法で塗り広げて乾かしましょう。
乾いたら、下関市指定の燃やせるごみの専用ごみ袋に入れて、収集日の朝8時30分までにステーションに出してください。
固めて「燃やせるごみ」
専用の固化剤を使って塗料を固めてから処分する方法です。固化剤はDIYショップなどでかんたんに手に入れられます。まだ缶の中にペンキが多く残っている場合は、固化剤を使うのがおすすめです。固めたペンキは燃やせるごみ専用のごみ袋に入れてステーションに出してください。
ペンキ缶は「燃やせないごみ」、ペンキのスプレー缶は「有害ごみ」
ペンキが入っていた缶の分別区分は「燃やせないごみ」、スプレー缶は「有害ごみ」です。
下関市はどちらのごみも各家庭から直接収集しています。粗大ごみ等受付センターに電話をして収集を申し込んでください。
・粗大ごみ等受付センター 電話:083-254-5380
受付時間は平日の9~17時です。休日の翌日は19時まで受付時間が延びます。ペンキ缶は燃やせないごみの専用ごみ袋に入れて指定の場所に出してください。スプレー缶は、100円の処理券を貼った透明か半透明のごみ袋に入れて、やはり指定の場所に出します。処理券はコンビニやスーパーなどの販売店で購入可能です。
ペンキを捨てる準備をするときの注意点
古新聞にペンキを塗り広げたり固めたりする作業は、必ず風通しのいい場所でおこなってください。水性ペンキに火が点くことはありませんが、作業中に気分が悪くなってしまう可能性があります。油性ペンキは可燃物なので火気厳禁です。
山口えびすサポートを利用すればそのまま処分可能
山口えびすサポートも、下関市でペンキやペンキ缶を回収しています。ほかの不用品回収業者もこれらを回収していますが、山口えびすサポートはペンキが残っている状態でもそのまま回収することができます。つまり、古新聞に塗り広げたり、固化剤を使って固めたりする必要がないということです。不要なペンキがたくさんありすぎて、紹介した方法ではとても処分できないという方は、山口えびすサポートにご連絡ください。
まとめ
ペンキは液体なので処分をするときに考えてしまいがちですが、意外にかんたんに処分することができます。ただ、大量にある場合は捨てる準備に時間がかかってしまいますし、それらを一度にごみステーションに出すわけにもいきません。
そんなときに便利なのが不用品回収業者です。
山口えびすサポートは、ご紹介したように、ペンキが入ったままの缶をそのまま回収することが可能です。下関市でペンキの処分にお困りの方は、ぜひご相談ください。物置の中に使われることなく残されているそのほかの不用品も、まとめて回収することが可能です。