使っていない布団や毛布などの寝具が収納スペースを圧迫していませんか?布団はかさばるので、2年も3年も使っていないような布団があるなら処分したほうがスペースを有効に活用できます。
この記事では下関市で布団や毛布を処分する方法を紹介しています。下関市にお住まいの方は、ぜひ読んでみてください。
下関市における布団や毛布の分別区分
下関市は、布団や毛布の分別区分をサイズで変えています。下関市の燃やせるごみ専用ごみ袋(45リットル)に入る大きさのものは「燃やせるごみ」、入らない大きさのものは「粗大ごみ」です。
下関市で布団や毛布を処分する方法
下関市にお住まいの方は、市のごみ収集サービスのほかに、不用品回収業者や布団販売店のサービスを利用して布団や毛布を処分することができます。
「燃やせるごみ」の収集日に処分
市の専用袋に入るサイズの布団や毛布は、各地区に週2回設定されている「燃やせるごみ」の収集日にごみステーションに出して処分することが可能です。袋の口をしっかりしばり、収集日の朝8時30分までに出しておいてください。
「粗大ごみ」として処分(戸別収集)
45リットルの燃やせるごみ専用ごみ袋に入らないサイズの布団や毛布は、下関市に戸別収集を依頼してください。戸別収集の申込先は粗大ごみ等受付センターです。
・粗大ごみ等受付センター 電話:083-254-5380
※平日の9~17時まで受付(休日翌日は19時まで受付)
電話をしたら、収集日が来るまでの間にコンビニやスーパーなどの取扱店にて100円の処理券を購入してください。収集日になったら、処理券を貼り付けた布団や毛布を、朝8時30分までに決められた場所に搬出しておきましょう。
下関市のごみ処理施設に運んで処分
自家用車を持っている方は、布団や毛布を下関市のごみ処理施設に運んで処分することも可能です。布団や毛布などの可燃性のごみは「奥山工場」に持ち込みます。
・奥山工場
住所:下関市大字井田字桑木10378番地 電話:083-257-5311
※平日の8時15分~16時まで開場(祝日も搬入可)
※一般廃棄物処理手数料:100kgまでごとに520円
一応、持ち込み前に環境施設課(083-252-1943)に電話をして搬入する施設を確認してください。
不用品回収業者を呼んで処分
不用品回収業者を呼んで布団や毛布を処分する方法もあります。布団や毛布だけでも問題はありませんが、トラックの荷台を基準に料金が決まるため、ほかの不用品もいっしょに処分したほうがお得です。不用品回収業者を利用するといいのは以下のようなシチュエーションです。
布団や毛布以外にも不用品がたくさんある
布団や毛布以外にも不用品がたくさんある場合は不用品回収業者の利用がベストです。分別する必要がありませんし、不用品回収業者の一般的な料金体系だと得だからです。
不用品がたくさんあれば、業者が買い取れる品も多く含まれている可能性があるので、そういう品があればあるほど、利用者は処分費用を安く抑えることができます。
大至急処分したい
燃やせるごみに該当する布団や毛布なら、そんなに待たなくても処分できますが、粗大ごみに該当する布団だとそうはいきません。自家用車があればごみ処理施設に持ち込む方法もありますが、ない場合は不用品回収業者に依頼するしかありません。不用品回収業者を利用すれば、連絡したその日に処分することが可能です。
布団販売店のサービスを利用して処分
SDGsの考え方が社会に幅広く浸透し、さまざまな業界でリユースやリサイクルの動きが加速しています。布団の業界でも、製品をリサイクルする動きが広がっており、買い替えのとき以外にも布団類を回収するサービスをおこなっている店舗があるようです。
なかには、楽天などのネットモールで回収サービスそのものを販売している店舗もあります。サービスチケットはどこも1,000円程度ですが、地域により1,000~3,000円程度の送料を支払う必要があるため、処分費用はけっこうかかります。ただ、送られてきた専用パッケージに布団を入れて送り返すだけなので、誰でもそんなに苦労することなく、布団や毛布を処分できるでしょう。
まとめ
下関市で布団や毛布を処分する場合は、45リットルの袋に入るか入らないかが、まずポイントになります。入れば「燃やせるごみ」、入らなければ「粗大ごみ」です。
処分する布団の数が多いときや、ほかにもまとまった数量の不用品を処分するときは、不用品回収業者を利用するとお得な料金で処分することができます。わざわざ自分で布団を運ぶ必要もないのでとても楽です。
山口えびすサポートは、下関市で布団を含む不用品を処分するお手伝いをしています。地域最安クラスの料金と、地域密着型の安心感があるサービスがお約束です。不用品の処分にお困りの方は、山口えびすサポートにぜひご相談ください。